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Global Kudamono Programme (仮称)

リーマンから果樹農家への転身を目指す自転車乗り

ヒルクライムはボート漕ぎ

おかんはほっとした。今朝のふくらはぎはふにゃふにゃと程よく力が抜けているようだ。太ももに力を入れると、多少の疲れと痛みを感じるがひどくはない。どうやら朝練が出来そうだ。

既に減量する必要のなくなったおかんはしっかりと朝飯をとる。マミーマートのPBヨーグルトにバナナを1本刻んで入れ蜂蜜をかける。コップ一杯の水で水分を補給する。これで、朝練くらいのカロリーは稼げただろう。

いつもどおりGarmin様を腕と胸に装着し、愛車のタートル号と共に家を出る。Garmin様が衛星を補足するまで、ストレッチで時間をつぶす。その間およそ1分程度。ゆっくりと走り始めた。

おかんは、まだどの坂へ向かうか決めていない。まずは軽いギアで回し、体調を確認する。足が重い。やはり、もう一日休養をとるべきか。。。一昨日の白石、定峰峠の疲れで昨晩までパンパンに張っていたフクラハが気にかかる。GWと同じ轍は踏みたくない。

それでもハンドルは高坂のラルプディエズへ向かう。ラルプデュエズまでに足がすっと軽くなってきた。迷うことはない。追い込んでみよう。これで足が悪化したら、また休めばよい。そして少しずつ体調と練習量を見極めていこう。おかんは開き直った。

今日から当面のテーマはタイムではなく、重いギアでしっかり踏み込むこと。そして上半身をしっかり使い、引き手を鍛えること。そうなのだ。峠TTというベストタイムを登録できるHPを発見して依頼、目先のタイム短縮ばかりに気をとられ、基礎をしっかり鍛えることを忘れていた。それを一昨日Lookさんとの会話で思い出したのだ。

おかんは初心を取り戻し、高坂のラルプデゥエズに対峙した。意を決し46*24縛りでぐいぐい踏み込む。さすがにキツイ。しかし足がキツイ分、引き手をしっかり使える。引き手がしっかり使えると、踏み込みも強くなると同時に、不思議と足への負担が軽減できている気がする。

『坂は上半身で登る』とどこかのブログで見たことを思い出した。嘗てはすごく共感していたのにここ1ヶ月全く忘れてしまい、軽いギアで足ばかりで登っていた。それではだめなのだ。ヒルクライムはすなわちボート漕ぎなのだ。おかんは踏み込む足とは逆に同じ側のハンドルを強く、そしてジワリと引き寄せ、踏み足により多くの体重を乗せる。ケーデンスは40rpm程度。

2往復目の途中で膝がすこしがくがくしてきた。3月初旬に練習を始めた頃を思い出す。頂上で自転車を降りるが足が体を支えられず側道の落ち葉の上にしゃがみこむ。おかんは追い込めていると実感できた。手のひらを眺め、またまめが出来るほどしっかり引き手を使おう。走心に誓った。

勢いに乗ったおかんは、高坂のガリビエ峠を2往復、ツールマレー峠を1往復、46*14縛りでしっかり踏み込む。ガリビエ峠の核心部分では速度は大きく10km/hを割り込みケーデンスは20rpmを下回る。おかんはハンドルが曲がってしまわないか心配しながら強くジワリと引き手を使い、踏み足に体重を乗せる。ビンディングペダルが来るまではとにかく明日のために踏むのである。

良い練習が出来たと心地よい疲労感に浸りながら、帰宅後おかんはクールダウンのためにマミーマートへジョギングで向かう。おかんの昼飯はうなぎでビタミンB1補給だ。明日もしっかり踏み込むために。

走行距離 17.23km
獲得標高 377m
走行時間 52'49"
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テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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