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Global Kudamono Programme (仮称)

リーマンから果樹農家への転身を目指す自転車乗り

豆腐でウドンが黒山三滝

さて、今日は前から行ってみたかった越生方面を攻めてみた。これは近所を流れる越辺(おっぺ)川の源流を訪ねる旅でもある。もちろん尻割れ対策の尻タオル付だ。

高坂->物見山->とうふ工房(都幾川町)->黒山三滝->ウドン屋->越辺川下り
(50.9km)

生憎の曇り空ではあるが、ちゃりんこの調子は上場。セッティングがでたため、リア6から7速への切替が可能になったのだ。さて、まずは地元民の間でそこそこ有名と思われる噂の豆腐屋を目指した。

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繁盛してるので拡張してるとは聞いていたが、実際着いてびっくり、交通整理二人付の立派な店構え。地域格差が騒がれている昨今ではあるが、特徴を出しがんばっているとこはしっかり成果がでている好例のようだ。
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店の前にも店を出し見ているだけでも楽しめるというものだ。

店内の写真は残念ながら公開できないが、清潔感にあふれ、多種多様な豆腐と大豆にまつわる商品が素敵に陳列されている。ちなみに豆腐一丁のお値段は210円くらいから。それでもおじさまおば様を中心とする客足が途切れることはない。まさにビバ90年代前半のバブル再来を思わせる半畳ぶりだ。わしらはおから饅頭(200円/2個)ととうふヨーグルト(120円/1個)を購入。レジでは巨大なもめん豆腐らしきものを無料で配っていたようだが、旅半ばのワシらは断腸の思い出断らざるを得なかった。後日友人に話したところ、あそこでとうふを買わず、しかも無料とうふを断るのはあんたらくらいやと笑われた。おから饅頭は皮が甘すぎる以外はOK。おやきに似た雰囲気であるが、長野の山奥で食べたそれにはかなわずといったところ。ヨーグルトは甘みが抑えられ非常にさわやかーな感じ。正直共に特段の驚きはなしだな。

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店の前には休憩所に加え、地下水を振舞ってくれる。小川町での酒仕込み水に続いての天然水ゲッツである。すかさずボトルにつめる。仕込み水がほのかな甘みを感じたのに比べ、ここの地下水はまったく普通の水ではあった。その他とうふソフトクリームやとうふドーナツらしきものもある。しかも「おからはお客様の責任でお持ち帰りください」と謎めいた看板まである。自宅から片道15km強。これから湯豆腐がんまい季節ではあるが、その他いろいろおせわになれそうだ。

次なる目的地は黒山三滝。いたるところから甘いキンモクセイの香りが漂ってくる。良く見るとそこいらの民家に驚くべき大きなキンモクセイが。このにおいを嗅ぐと、愛犬のクロの事を思い出す。彼女は9月30日になくなり、実家の庭のキンモクセイの根元で眠っている。10数年前のそのころも、同じ甘いにおいが風に漂っていた。
さらに熊・サル出没注意の看板を横目で見ながら関東三大梅園のひとつ越生梅林を通り過ぎ、さらに山奥を目指して緩やかな山道を登り続ける。萎びた土産屋の前で息子たちと別れ、10分程も歩けばすぐに滝が見つかった。滝よりも素敵だったのは、途中途中で目に付く土産屋である。
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千と千尋を思わせる店のたたずまいや陳列された商品から察する限り、どうやらこのあたりは、ここ40年ほど時がとまっているようだ。店の奥にいるおじいさんも生気がなく目をまともに見ることが出来なかった。薄暗い天気も災いしてが、郷愁に浸るというより不気味さを感じてしまった。そんな独特な世界ではこんなだじゃれた商品が一押しらしい。
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そして、このおばちゃんは、18歳でこの釣堀屋に嫁いで以来、かれこれ40年ここで岩魚と虹鱒を焼いている。雨の日も雪の日も青春の全てと人生の大半をささげたこの仕事に誇りを持ちながら。。なんて勝手に想像をしてしまうのは全てここの独特な雰囲気のなせる業であろう。ところでこの岩魚の値段600円だけは、しっかり時が流れていたようである。観光地プライスにも程があるので食べなかった。

ところで滝は普通の滝。たとえばこんな感じ。
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これは男滝というのだが、しょ○べん小僧から勢い良くほとばしる水のようにも見えるのでそんな名前がついたのかな。

帰りは一気呵成の下りで俄然勢いずく。このあたりはやたらウドン屋が多い。理由は不明。必然的に遅い昼飯をとりになんとなく立ち寄ったのもウドン屋。下りで体が冷えたのでありがたい。
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手前が醤油だしベースの黒山鍋うどん(900円)で奥が味噌ベースのなんとか野菜ウドン(850円)。味は残念ながら至って普通。ただし、期せずして「サイクリストは100円引きです」と告げられる。「サイクリスト」とは聞きなれない言葉ではあるが、ちゃりんこに乗る人をそう呼ぶのならと割引を受けた。いまは「チャリダー」とは言わないのかな。

越辺川沿いに帰途につき、ぎりぎり日没前に帰宅。わしは尻タオルのおかげで尻割れはしのげたものの、同行した相棒の尻が割れてしまったようである。少しサドルを前傾にしてみようと思う。
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テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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