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リーマンから果樹農家への転身を目指す自転車乗り

白石峠ヒルクライム その11、12、13 恐るべしIzoardの実力

7/26に10回目の白石峠ヒルクライムにして37分14秒という過去最悪の記録を残し、一からの出直しを誓って以来およそ一ヶ月が経った。

その間に、膝の痛みは和らぎ、8月は相当走り込みが出来た。

8/9には、前回と同じタートル号で29分54秒とベストタイムの29分39秒の更新はならなかったものの、以前の状態に近づくことが出来た。

その後、8/12にWilier Izoard(ウィリエール イゾアール)が納車され、直後の8/14に12回目の、しかしロードバイクで初の白石峠ヒルクライムにチャレンジ。密かに27分台を期待していたが、現実は厳しく、結果は29分8秒。クロスバイクのタートル号での記録からほんの30秒しか縮まらず、正直愕然とうなだれた。

しかし、Izoardのポテンシャルを信じ、ラルプデュエズとガリビエ峠を何度も何度も上り下りし、Izoardでのベストポジションを探る日々が続いた。そして、ここ数日でそれなりにIzoardのポジションと乗り方をつかめてきた気がする。

乗鞍を1週間後に控えた今日、最後の白石峠ヒルクライムTTに挑戦。しっかりと戦略を立てベストタイム更新に挑んだ。

今回の戦略の柱は3点。
1. 前半からしっかり踏む。
2. 平均心拍180以上を目指す。
3. ダンシングでは1から3枚重く。

まず、1と2について。ここしばらく、前半抑え気味で入り、後半に貯めてみた。確かに、勝負平あたりからしっかり踏め、それなりのタイムは出ていたのだが、それでは足りない。実際、全体の平均心拍数を見ると一目瞭然。
WS000114.jpg
かつては、平均心拍180bpm以上どころか190で走っていた。つまり、相当追い込んでいたわけだ。こころが、今は170台後半で、白石峠TTの後に100km走り、2,000m以上登れてしまったりしている。

今回は、最初からしっかり踏み、白石峠TTで足を売り切るつもりで心拍数180bpm以上を目指す。

3.はその高心拍域での走り方についての戦略。シッティングの方がペダリングの回転がスムーズでスピードの乗りがよいのだが、シッティング一本では持たない。そこで、守りのスタンディングでしっかり休息をとる戦略を試した。

スタンディングのタイプを2種類利用。ひとつは完全保守のスタンディング走法で、足の筋肉を使わず腸腰筋と尻、腰で登り、大腿四頭筋とハムストリングをきっちり休める。ポイントは膝の曲がりと自転車の振り。膝はできるだけ曲げずに尻と腰を持ち上げる気持ち。そして、腸腰筋でそっと足を持ち上げ、踏み込みは力まず自転車を振り踏み込みを迎える。重心はやや前目で、体重を最も利用できる位置で踏む。

もう一つのダンシングは攻守のスタンディングで、ハムストリングを大活躍させ引き足で登る。踏み込みを休憩させれる上、スピードの乗りも悪くなく後半のもうひと頑張りというときに強力な武器となる。重心はやや後ろよりで、膝を真っ直ぐ上げるとともにハムストリングを存分に使いかかとを裏ももに引き寄せる。引き寄せる最初のタイミングは腸腰筋で膝をあげるきっかけをくれてやるのが良く、この一連の動きが無駄なく出来たときに、シッティングのための筋肉は最大限休養できる。

この双方のダンシングは、傾斜にもよるがシッティング時より1から3枚重くして行う。

最初の1kmは足が重く既に疲れを感じ、27分台どころか、ベストタイム更新も危ういと感じた。2kmを過ぎた辺りで足が軽く感じ始めた。

残り3.2km地点で13分53秒と中間ポイントベストタイム更新。

とにかく12km/hを下回らないように、そして疲れを貯めすぎないようにシッティングとダンシングを織り交ぜ、かつ積極的にギアを変えてみた。この細かいギア変更は今まであまり行っておらず(というか安いディレーラーでギアチェンジ時の衝撃が大きすぎてできなかった)、IzoardのUltegraのお陰と言えるかもしれない。

残り1.2kmで相当ばててきた。しかし、Izoardの推進力と攻守のスタンディングのお陰で、ラストスパートは20km/hを超えた。

タイムはなんと26分49秒!ベストタイムを一気に2分19秒も短縮できた!
ロードバイクに乗って2週間で出したタイムとしては最速だったりして。戦略がはまったこともあるが、前日の太腿のセルフマッサージも効いたようだ。足が相当軽くなったもの。
しかし、ロードバイクとクロスバイクではやはりそのポテンシャルが違うようだ。その違いについては、Izoardの3rd Impressionで記述するが、相当気に入った。

このTTの後、正丸峠を登り、有馬ダムを越え、有馬峠の途中で右太腿に違和感が発生したため取って返した。あと一週間は故障しないように気をつけよう。それにしても、最近ちょっと走っただけで一日3,000m登れるようになってきた。後はインナーを変えればもっと快適に走れるのだが、、、

そして、秋の龍勢ヒルクライムまでには24分台後半までタイムを短縮し、クラス別の入賞争いに加われるように頑張ろう。
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テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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