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Global Kudamono Programme (仮称)

リーマンから果樹農家への転身を目指す自転車乗り

シリーズ "The Long Way to IZOARD" -Episode 2-

Episode 2:Andrea, the guy of Ballatisports.

- Strong \ -
どこで見かけたか忘れたが、噂によるとスイスのBellati SportなるところでWilier完成車が安いらしい。

訪れて見て驚いた。国内で105のMontiroloを買う金額325,000円で、アルテグラSLにフルクラムレーシング3、SLRや低グレードとはいえKEO CLASSICまでついたIZOARDが買えるではないか!!当然LAMPREカラーも健在。

izoard_lampre_lg.jpg

さて、100年以上の歴史を持つ数少ないイタリアンの自転車メーカーWilierだが、その製品は相当に格好良いにも拘らず、実際そこいらで見かけることは多くなく非常に不思議な限りである。代理店が怠けているのか、かっこばかりで走れないバイクなのかと思いきや、このIZOARD、サイクルスポーツの大石氏絶賛モードで一押しバイクの一つとされているだ。そもそも、私はこの大石氏なる人物の素性をよく分かっていないのだが、氏曰く『乗り手のやる気を刺激してくる。路面を噛んでいくような、抜群の加速感。剛性自体も高いし、パワーが上手に路面に伝わっている感じがする。』このバイクに限らずよく聞く賛辞ではあるし、ほぼ広告媒体化している雑誌のインプレなので話半分に聞いておいたほうが良いかもしれない。しかし、氏にどんな力が働いたかは定かでないか、下手なインプレを世に出し、読者から不評を買えば批評家?寿命を縮める可能性もあることを考えると、悪いバイクではないのであろう。もっとも、雑誌が読者の声を聞き、また読者がそのインプレを評価できればの話であるが、、、

とにもかくにも、あこがれてはいたが、日本で買うとフレームセットだけで32万円を越えるIZOARDが、ほら、今私の予算内にすっぽりと入ってしまったのだ。私の心は一気に、そしてピサの斜塔以上にIZOARDに傾いた。しかし、度素人の私が海外通販で完成車など買ってしまって面倒を見切れるのだろうか。そして、きちんとしてモノが無事に配送されるのだろうか。。。

これは、チャリ暦が浅く、メンテナンスに関する知識・経験・技術、そして財力が乏しい迷える子羊初心者共通の悩みであろう。で、早速Bellati Sportの評判をぐぐって見ると、それなりに知られており、利用者もちらほら見かける。多少こまかい傷がついていた程度の報告は上がっているが、大きなトラブルはなさそうなので、直接問い合わせて見ることにした。

- Questions To Be Answered -
何を問い合わせたかというと、
・タイヤは何を履いているか。
・ハンドル幅はCenter - Center?
・どうやって安全に完成車を国際輸送するのか。
・2008年モデルの初期ロットには塗装に問題があったようだが、今は問題ないか。
・左ブレーキレバーはリアホイール仕様にしてもらえるか。
・バーテープの色は変えれるのか。
・在庫と納期はいつか。
・決済はいつ行われるのか。

本来、質問はまとめて整理して出すのがマナーなのだろうが、初心者ゆえチェックポイントを全て把握できていない為、これらの質問を矢継ぎ早に複数回に分けて問い合わせてしまった。それでも、Shopは一つ一つ丁寧に回答をくれた。

・タイヤは普通のVittoriaモノ。(決戦用にはPro3を別調達しているので普段履きは正直なんでもよかったのだが。)
・ハンドル幅はCenter - Centerで間違いないよ。
・完成車はメーカーの頑丈な箱に梱包して輸送するので全く問題ない。今までも問題でていない。心配なら保険を掛ければよい。CHF14でPriority輸送と保険がつく。
・2009年モデルで塗装問題は起きていない。
・ブレーキは言うとおりに組み付けるから購入の際記事欄に書いておいて。
・バーテープの色は何でもいいよ。メーカーが持っていればつけれるから、購入の際これも記事欄に書いておいて。
・在庫は赤のSのみ。これなら1週間で発送可能。それ以外は4から6週間必要。
・決済は通常発送時に行う。ただし、希望があるならいつでも課金するよ。
レスポンスタイムは早ければ数分、遅くても1時間と日本の業者の比ではない。回答メールのシグネチャを見ると、Andrea Bellatiとある。Bellati Sportのオーナーらしい。とにかく、麻生政権の迷走と支持率低下を横目に、このAndreaさん対応の早さは、彼自身のみならずBellati Sportの高感度を白石峠の勾配程度に押し上げていった。

さらにAndreaさん曰く『Fフォークのコラムは未処理だから好きな長さに切ってくれさえすれば、それで直ぐに乗れる状態まで仕上げておくよ』とのこと。なぬ、、、正直あまり考えていなかった。これだから初心者は手に負えない。

- What To Do Next? -
ポジション出しのことを考えれば当然なのだが、ちょっと調べると、コラムカットにパーツの圧入など、鋸やハンマー作業が発生するではないか。私はアムロ風に自問する。『やれるのか、、』 アムロならぬアルミならやってやれなくはなさそうだが、カーボンではリスクが高すぎる。。。いくらアムロでも、初めてガンダムに乗ったときの敵がザクでは無くシャアゲルググだったとしたら確実にコクピット部分をなぎなたで真っ二つに切断され、そして一年戦争は一日で終わっていたかも、、、それでもなお、アムロは、はじめてガンダムのコクピットに座ったときに、全ての配線や構造が理解できたという。私にとって、IZOARDはガンダムほどに高性能で複雑だ。私にニュータイプの素質があるのか。。。

ということで、長さを指定するので仕上げて欲しいと素直にAndreaさんにお願いしたところ、これもまた記事欄に書いておいてくれれば問題ないよ、と回答を受けた。完成車を組むに当たっての基本的な要望であれば何でも対応してくれるようだ。

では、逆にそれ以外に伝えておかねばならない要望ってなんだろうか、、、Wilierって完成車通販ありなのか、、国内で面倒を見てもらえる、チームを持っているショップを探すのではなかったか、、、
これは、ほんの一日で行われたメールでのやり取りと検討の結果である。いくつか疑問は残るものの、この時点で既に完成車を海外通販しちゃう方向にピサの斜塔はすっかりぶっ倒れていた。
後は、カラーリングとサイズ選択、そしてハンドル、ステム、及びコラムの長さをきっちり出せるかどうかにかかっている。


To be continued to Episode 3
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テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

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