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Global Kudamono Programme (仮称)

リーマンから果樹農家への転身を目指す自転車乗り

2015/6/28 農林水産大臣賞の桃とは

訓練生の元師匠であり、かつて日川白鳳という品種の桃で農林水産大臣賞を受賞した果樹農家を訪問してきました。

化成肥料に頼らずに地力を高め、病気にも強く、糖度も高く、そして巨大な桃を育てる技術を持っておられます。
現地で食べた桃の糖度は、18度を超えていました。

この時期にして375gのこの巨大な桃をご覧あれ。
お土産にいただきました。
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枝が当たっているので商品としては厳しいですが、味には問題ありません。
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枝が当たったところは、黒ずんでしまいます。
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巨大なうえ、糖度も高いのでいくつも食べれるものはありませんが、満足度は糖度と同様に高いです。
量より質ですな。
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いろいろな意味で、自分が目指したい農業を実現する技術要素が見えてきました。
なんとか自分のものにしたいところです。
こつこつ頑張ります。
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2015/6/26 初めてのジャム作り

梅雨らしい日が続き、標高700mを超える長坂にある農業大学校での雨の中のブドウの摘粒や袋掛けは、作業中肌寒いくらいでした。

さて、桃もすっかりシーズンが始まり、市場にも出回っている多少はメジャーな品種である「ちよひめ」を使ってジャムを作ってみました。

千代姫だろうが何だろうが、私にとって初めてのジャム造りです。

ということで、まずは実験なので材料は約200gの桃4個。
桃の糖度は10から11度というところでしょうか。
レモン汁、そして白ワインと白砂糖です。
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ももは包丁でなく手剥きです。
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そして1cm強角に切り、レモン汁大さじ1杯、砂糖大さじ3杯、白ワイン大さじ3杯程度を加え弱火で煮込みます。
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桃の皮を茶袋に入れて煮込みたいところでしたが、無いのでこんな感じで風味づけ。
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弱火で40分程煮込みましたが、思ったより形が崩れないので、ヘラで切りながら、最後に強火で水けを飛ばして出来上がり。
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もも4つでビン一つ分でした。

甘みと酸味が絶妙で売り物にない新鮮さを感じる!!
ということで、さっそくヨーグルトに合わせてみました。
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見た目は、豆腐にエノキのビンのやつを載せたような感じ。
そして、味の方はといえば、はっきり言って今一つ。
ヨーグルトとジャムの酸味がかぶってしまって殺しあっています。
これは使えません。

ということで、トーストに乗せてみました。
冷凍した1斤80円の安物8枚切り食パンのトーストが激ウマに感じれば大成功というところ。
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激ウマとは言えませんが、少なくとも100円ジャムの比ではない美味しさでした。
しかし、改善の余地は山盛りです。
例えば、
・もう少し桃の食感を残したい。強火にして早めに水を飛ばすといいかな。
・酸味を弱めに。最初は桃の酸味かと思ったが、レモン汁の酸味なので量を減らす。
・桃の香りを強く。皮をしっかり使う。

まずはこのあたりでしょうか。
しかし、目指すべき完成形の味をイメージ、つまりヨーグルトに合うものか、トーストに最適化させるか、万能型を目指すのかなどを決めきれていないので、そのイメージを固めることを並行して進めよう。

2015/6/21 生長中

講義、実習、視察などなど、ばたばたと過ごしていると、気が付けば早くも6月が終わりかけ。

こちらがばたばたしている中、梅雨に入りしっかりと雨が降り、もろもろ勢いよく育っております。

トマトも鈴なり。割れずに育つでしょうか。
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となりのズッキーニも鈴なり。次から次へ生えてきて収穫が大変なくらい。
7から11本くらい生えてくるとのことですが、すでに6本収穫を終えてもこの状態です。
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しばらく棚なしで放置されていたきゅうりさん。
あちこちから実がなり始めました。
水不足にならないように注意でしょうか。
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オクラは株がなかなか大きくなりませんが、実はどんどん付き始めました。
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安納芋もだいぶんつるが伸びてきました。
秋には盛大に芋ほりができるかな。
弦ボケせんように厳しく育てましょう。
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かぼちゃも弦がじゃんじゃん伸びてます。
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かわゆい実も。
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すいかもマクワ瓜も順調?に伸びてます。
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とくにマクワは早くも実がいくつかなりました。
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実が付くまでにどれだけ株をでかくできるかが勝負なブロッコリー。
素人には巨大に見えますが、どんなものでしょうか。
間に挟まれた明日葉ちゃんが、残念ながら窒息死寸前です。
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株間90cmあってもよいかも。
小さいながらも、ちっちゃなブロッコリーが顔を出しました。
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そして、肝心の果樹園では、こつこつと新梢管理を続けています。
捻枝と摘心をしていますが、捻枝をしてもつぎつぎ副梢が出るは先は伸びるは、もともと勢いのよい新梢の勢いは止まりません。
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雰囲気的には、摘心を中心に行った樹よりも、捻枝にとどめた樹の方が、樹全体の勢いは良いように思えます。
摘心すると枝と葉が減るため樹がさっぱりし、捻枝では枝と葉が残るためもさもさして大きく見えるせいもあるでしょうが。
光合成全体量としては、捻枝したほうが多いのですが、養分が分散する反面、摘心だと養分は必要な枝に集中するが光合成量が減るというトレードオフなので、どちらが有利か悩ましいところです。

さらに肝心なわが娘も、おじいおばあに世話をしてもらいながら逞しく育っております。
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語彙も多くなり滑舌もよくなりました。
WBSとはっきりと発音できますし、親と一緒に視聴する毎日です。
ちなみに、WBSとはワールドビジネスサテライトのことです。

2015/6/17 ブルーベリーのち醸造用ぶどう

今日は、山梨県の先進ブルーベリー農家を視察したのち、個人的に友人を通じて韮崎は穂坂の醸造用ぶどう生産農家を訪ねました。

いろいろな技術や経験談、経営について伺った後、さらにお土産までいただきました。
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2014年穂坂で取れた甲州というブドウを、中央葡萄酒株式会社ミサワワイナリーにて醸造してできたオリジナルワイン「おらんとうのワイン」です。
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「おらんとう」とは、「うちの」という意味のようです。

将来、私がつくったぶどうでもオリジナルワインを作ってみたいものです。
ぼちぼち、名前とラベルを考えよう。
その前に農地をさがさんといかんのですが、、、

帰宅後は、家庭菜園でとれたてのオクラを冷奴の薬味に、ズッキーニは湯がいて酢味噌和え、そしてキュウリは味噌をつけてかぶりつき。
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贅沢です。

2015/6/9 夕焼け

今日は、指導農家で宅配用のさくらんぼの収穫とピオーネの房作り。

5時に上がって、家庭菜園で三十分ほどで野菜の面倒を見た後、日本で二番目にアルカリが強く、お肌ツルツルがうりの近場の温泉、天笑閣で休養。

体のそこかしこが筋肉痛で結構きつい様なので、体をリラックスさせてあげます。

七時過ぎに温泉を出ると外は素敵な夕焼け。
アラスカのユーコン川で見たオーロラを思い出させる素敵な夕焼けでした。
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帰宅後、2歳の娘に酌をしてもらい冷えた発泡酒で一杯。
身体も心もリラックスですが、昨年度年収をベースに計算された高額すぎる市民税にガックリ。。
これだけ稼ぐのに、一体どれだけの桃を売れば良いのでしょう。。

まぁ、なんとかなるでしょう。
たぶん。

2015/06/08 ニンニク掘り

畑で防草シート張りをしていると、ご近所さんから声をかけられました。
これから、ニンニクの収穫に行くとのこと。

この秋にニンニクを作り、黒ニンニクにして販売したいと、以前話をしたので声をかけていただけました。

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120cm黒マルチに30cm間隔でしょうか。
葉っぱの下2枚が枯れたころが収穫時期だとか。
すでに2枚以上枯れこんでいるので少し遅めです。
雨の日は細菌が入り込むだとかで収穫できないので少し遅れたようです。

南アルプス特有の砂地に交じる石を何年もかけて徐々に取り除いていったようです。
片側を掘り、根を切り、傾けつつ引っ張り上げます。
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すると、こんな巨大な大蒜が!!
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ジャンボにんにくというようです。

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奥のニンニクは別の種類のようですが、それでもでかい!
すでに、ニンニク臭がぷんぷん漂ってきます。

ぎざぎざの葉のついた稲刈り鎌で根を切ります。
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葉も落として吊るして10日間ほど乾燥させます。
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娘も巨大な大蒜にびっくりして、若干腰が引けてました。
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種にして秋に植え付けようと思います。

2015/6/7 一難去ってまた一難

休みもなく連日早朝からえらく忙しい。

昨日は、朝の5時から畑の状況確認から始まり、晩7時45分まで防草シート張り。
今日は、朝6時からの農薬散布に始まり、晩7時30分まで防鳥と防風対策。
果樹も野菜も育っているうえ、問題山積で追いつきません。

大きな問題の一つが鳥害。
恐らく、この近辺をうろつき、田んぼの苗を踏みつけて水没させているカラスです。
しばらくおとなしかったのに、今朝の農薬散布時に4本ほど大きな新梢がやられているのを発見しました。
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ということで、農場横幅いっぱい60m程の両隅と中央に支柱を立て、釣り糸を張りました。
8m間隔で6列ほど張りました。

見えない何かが羽にあたる、カラスは怖がって近寄らなくなるようです。
効果があることを祈るばかり。

そうこうしているうちに早くも桃の季節です。
極早生の「ひめこなつ」という品種です。
市場にはあまり出回らないようです。
開花後2か月ほどしかたっていませんが、案外甘くておいしいです。
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2015/6/2 さくらんぼ。

今日は、朝いちばんから夕方まで乗用モアで草刈り。
1haくらい刈っただろか。そこまでいかんかな。
不均等にならんだ桃の成園なので乗用といえどコース取りが難しくハンドル操作が大変。
もちろん、パワステでないので、腕がしんどい。
そして、乾燥しているので砂埃が舞って大変だ。

ただ、休憩中には、完熟して早く食べてしまわないと落ちてしまうさくらんぼをたらふくいただく。
そして、お土産は500gパック2つ詰め込んでお持ち帰り。
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夕方5時からは、先日から引き続き桃の苗木に防草シートを張ってやります。
今日は16本。

そして、仮植え分の防草シート張り準備。
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娘含め、一族6人総出です。
連日の肉体労働で体がきついのも事実。
しかし、シャワー後のビールと取れたてのさくらんぼは最高にうまいです。