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Global Kudamono Programme (仮称)

リーマンから果樹農家への転身を目指す自転車乗り

第24回 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 レースの記録

さて、昨日の第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍の振り返りと、来年に向けての抱負と戦略について、レースの記憶が薄れる前に記録に残しておこう。

-事前学習-
区間毎の詳細なコースプロファイルや攻略法の類をネット上で探すことが出来ず、ほとんどこれといった戦略無しで挑むこととなった。その少ない情報の中、参考としたのが以下の2つ。

一つ目は峠TT
ここでは各自の峠のタイムトライアルベストタイムを機材重量や体重を考慮しPower換算して乗鞍等の予想タイムを算出してくれる。私の白石峠ベストタイム26分49秒だと、乗鞍は1時間18分8秒くらいだろうとの予想。

二つ目の情報源はLatLongLab猛レース
ここでは、それぞれの過去のレース参加者の実際のレース結果のGPSデータをコース上で表示、複数の参加者を選択すればレースのように競争してくれるという優れもの。参加者それぞれのペース配分が結構違うので見ていて楽しい。1時間10分から15分でゴールしている人のペース配分傾向としては、前半は結構抑え気味。1時間20分を超過してしまう人達が後半もたれている中で、後半も一定ペースでゴールしているようだ。1時間を切る人は最初っから最後までハイペース。CP2以降の緩斜面をどの程度スピードに乗って走り抜けれるかが鍵と考えていた。が、実際CP2以降が勾配もきつく休みどころが少なかったのが想定外。どこからスパートをかけてよいのか最後までわからなかった。

これら峠TTの予想タイムと猛レースで1時間10分から20分で完走した人のデータを下に、以下の通り各ポイントの想定タイムを算出した。
CP1 22-25分
CP2 55-60分
ゴール 1時間15分-50分

-結果(リザルト)-(個人測定、Garmin Forerunner305による)
ゴールタイム 1時間13分27秒
 CP1 20分51秒
 中間 33分27秒
 CP2 51分59秒
平均速度 16.2km/h
平均心拍 173bpm(最大196の88%)
平均ケイデンス 62.5rpm

公式リザルト
 ゴールタイム 1時間13分46秒
 Dクラス 56位/680人
 全体  360位/3,917人

天候は曇り。濃いガスあり。路面はほぼドライ。気温は不明だが、軽く走ると肌寒いくらい。しっかり走れば直ぐに温まる程度。よって、水は500ccほど積んだが、ところどころでのどを湿らす程度を口にし、結局100ccほどしか飲んでないかも。当然給水所では一切立ち止まらず。

-使用機材-
Wilier Izoard 2009 Lampre color
コンポ: Shimano Ultegra 6600
ホイール: FULCRUM Racing 3
シートポスト: RITCHEY WCS+PRO
ハンドルバー: RITCHEY WCS LogicII
ステム: RITCHEY PRO-4 Alloy AXIS
サドル: Sella Italia SLR XP
シートポスト: RITCHEY PRO Carbon
ペダル: Look KEO Sprint
タイヤ: Michelin Pro 3 Race
チューブ: Panarace R Air(後ろだけ)、前は判らない。
重量: 7.9kgくらい

身長 169cm
体重 61kg
体脂肪 12%

-コースプロファイル-(個人測定、Garmin Forerunner305による)
距離 19.86km
高度差 1,249m
平均勾配 6.3%

(平面地図)
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(高度断面図)
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(区間距離と高度変化)
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後半に行くほど勾配がきつくなることが判る。

より詳細に見ていく。まず、坂を勾配によって以下の通り区分してみる。
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この区分は私の勝手な基準だが、緩坂に分類される勾配6%まではそれ程負荷をかけずに淡々と登れる高速区間で平均19.4km/hで登っている。
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地図上の青い箇所が該当する坂で、7.3kmと全体の36%程度も存在するのでここでの走り方、力の使い方でどのように回復、急斜面への加速を行うかが乗鞍攻略の大きなポイントとなる。ただ、後半にはほとんど見られなくなっている。つまり、後半へ行くほど休憩ポイントがなくなってしまうことがわかる。

負荷のかかる坂が最も多く、10.27kmと全体の50%強。
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急坂に区分される9%以上の坂は全体の9%にも満たず、12箇所ほどに散らばっているためそれぞれが非常に短いため辛抱できる範囲。
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ここからは当日のわたしの活動記録。
-レース前日、受付-
受付は問題なく完了。計測チップが昨年から変更された模様で一切試験無し。協力で信頼性の高いものになったのだろう。
記念品をもらうのを忘れたが、レース終了後にもらうことが出来た。
出店では結構物が安く売られてたがあまり落ち着かずに軽く足慣らしに裏道を走った。

-目覚め-
会場から程近いペンションに宿泊し、夜は22:30に就寝。2年ぶりの車の運転がいい具合に疲れたようで、いつに無く速く寝ることが出来た。
朝5:30起床予定だったが、3:30分に強い雨音に起こされた。雨降ってたら棄権しようと思っていただけに残念だったが、今気にしてもしょうがないので即座に2度寝。そして、予定通り5:30起床。ちょっと眠いが直ぐに良く眠った感を感じた。
前日まで腹に重荷を抱えたままだったが、この日は朝から4回も軽量化を行った。2回目以降は少量でゆるめ。レース直前に会場のトイレに並ばねばならない状況に陥るとは思わなかった。女子が出走後、女子便所も開放してくれたので、大して並ばずに済んだのが助かったが、こんな自体は今後極力避けたいものだ。
前夜、コンプレッションタイツを試しに履いてみたところ、相当気持ちよい。履いて寝ると回復がすごいかもと思ったが、レース前夜に実験するのは止めてみた。

-朝食-
朝食は、固形以外のものを中心に小分けに摂取。まずは宿が用意してくれたご飯を3口程度。
バナナ1本。
カロメ系1個。
食後とウォームアップ後にアミノバイタル3600mg1袋づつ。
グリコCCD1袋を300ccの水に溶かし、ウォームアップ中に摂取。
レース30分前にウィダーinゼリーのエネルギーを1つ。

-ウォームアップ-
サロメチールで軽くマッサージ。フクラハギと太腿全体的に多少刺激を与える。
普通(スポーツ用でない)のマッサージオイルでさらに筋肉をほぐす。私は、ダンシングをして自転車を振ったときに、トップチューブと膝の内側が強くこすれるので、摩擦を抑えるため膝の内側に手厚く塗り、自転車側にも塗りつける。
鼻にはブリーズライトを装着。
チームメートが荷物をまとめて預けてくれた。
6:28から15分間で3.37km、137mの上昇を実走し軽く汗を流した。一旦宿に戻り、着替え、アミノバイタル1袋。7時ちょっと過ぎに会場へ向かった。
会場への登りはそれなりの急斜面だが相当足が軽い。これ程調子がよいことは無かったかも、と思うくらい軽い。理由はなんだろうなぁ。これが判らないと再現できないのだが、、、

-場所取り-
既にDクラスの列は一杯で並ぶことすら出来ず。6時30分頃には会場入りしたほうがよさそうだ。最後尾後方のテントに自転車を置く場所を確保。レース開始まであと40分。立ちっぱなしでは足が疲れること間違いないので、靴を脱ぎ、すわりフクラハギのマッサージとストレッチ。そして、4回目の大を済ませ、ウィダーinゼリー(エネルギー)で最後のエネルギー補給。
スタート位置に移動するも、先頭からは相当後方。スタートしてから15秒くらいはロスしたかな。

ここからは、レースの記録
<スタート地点~CP1(CP1通過時間 20分51秒)>
距離    6.63km
平均勾配 5.1%
平均速度 19.63km/h
平均心拍 172bps
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スタート直後、大きな混乱も無く、遅くも早くも内ペースで集団のまま進む。まったりと進む。何を考えていたのか良く覚えていないのだが、気付くと16km/h程度で走っている。これは遅いとここからペースを上げぬき始める。かたっぱしから抜く。道は十分広く、「右ぬきまーーす」と声をかければそれ程困難なく抜けた。ただ、コースの状況やどんな感じで走っていたのか正直あまり良く覚えていないのだ。疲れない範囲でもう少し飛ばしてもよかったな。

追い抜きに関して、全体で2、3度詰まって失速。これはタイムと体力を相当ロスするのでなくしたい。
というのも、CP2手前の九十九折まで、坂らしい坂はなく、ところどころにある急斜面も、緩斜面できっちり、かつ足を使わずに加速しておけば惰性で登れるような短いものばかり。よって、詰まって失速するのは非常に大きなロスとなる。このロスをなくしたいのであれば、チャンピョンクラスに出れば詰まることはまず無いだろうな。

この、緩斜面と急斜面での力の入れ具合が終盤までの全てであり、この登り方を間違うと、乗鞍も結構しんどい峠になってしまうように思う。
とにかく、CP1までは全く疲れ無し。まだヒルクライムという感じではない。
次回は2分短縮予定。

<CP1~中間点(中間点通過時間 33分27秒)>
距離    3.56km
平均勾配 6.3%
平均速度 17.50km/h
平均心拍 176bps
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特に何もなかったような気がする。というかほとんど何も覚えていない。この辺りから緩斜面で加速し、坂/急坂を惰性で一気に登る走法を極め、とにかく抜きまくった覚えがある。結構気持ちよかったことだけ覚えている気がする。

<中間地点~CP2(CP2通過時間 51分59秒)>
距離    4.58km
平均勾配 7.0%
平均速度 15.30km/h
平均心拍 174bps
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いよいよ佳境。九十九折の前半は、先に言及したように加速できる緩坂を利用し、惰性で登れる程度のもので正直拍子抜けした。Garminのデータを見ると、勾配だけなら前半も結構きついので、やはり加速できる緩坂があるかどうかが問題だな。中盤以降は感覚的に勾配がきつくなり、加速できる場所が限られるため、ダンシングを交えて休憩をしつつ、シッティングの足を残しながら減速を最低限に抑える走りに徹した。ここまで、上半身を全くといってよいほど使っていなかったので、腕で体を支えるようなダンシングで回復を図った。
次回はここはどう攻めたものかなぁ。ダンシングをもうちょっと使うかなぁ。次の区間も結構しんどいし。。。
この区間辺りから、同じクラスの同じ4から5人くらいの人達と抜きつ抜かれつを繰り返すようになる。

<CP2~ゴール(1時間13分27秒)>
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CP2を越えてからようやく結構キツくなり、峠をのぼってるなぁと実感。短いながらも急勾配がこつこつと続き我慢比べ。のこり4kmでガスがちょっと晴れて乗鞍の山肌や雄大な景色を望むことが出来、思わず顔がにやけた。と同時に、遥か上にこれから走るべき道と自転車が見え、あそこまでいきますのかいな、とつぶやく。このあたりから「こらけっこうきっついなぁ」とか独り言が増えたかも。
初挑戦でラスト5kmは比較的勾配が緩いのではないかと考えていただけに、ラスト3kmを過ぎてちょこちょこ出てくる坂/急坂を相手に「これで登りも終わりだろうとスパートをかけるたびに、中途半端な急斜面に出くわし、疲れた足でのスパートの惰性では登りきれず、相当難儀した。しかし、しっかり持久力を付ければ、このラスト3km辺りで結構タイムを稼げるのではないかなぁ。とおもう。
最後、ちょっと力が余りかけてしまったので、残り300mくらいでパイロンで片側通行になってからも「抜きマース」連呼で走ってみた。最後にブログ等でよく見かけるシルベストの人を抜いてゴール。

ゴール後にGarminを見ると秒数は表示してなかったが、1:13といっている。同じクラスで共に競い、ほぼ同時にゴールした人がタイムを聞きにきた。いつもは1時間16分くらいだったのに3分も短縮できたので信じられなかったようだ。こちらは初挑戦だと告げると、よく乗鞍を知っている走り方をしているので初めてとは思えないといってくれた。惰性で登る登り方のことを言ってくれているのだろうか、どの辺りが知っている人の走りなのか後学のため聞いてみたらよかったな。

途中、ところどころで私が「ミギヌキマーース」というと、周りの人で「右空けてぇー」と私のために大声をあげてくれる人が何人も居た。本当にありがたい限りである。

恩返しというわけではないが、預けた荷物のバスに乗り込み、同じクラスの人達の荷物を片っ端から下に降ろした。バケツリレーでみんなで協力した。こういった最後のほうでようやくレースに参加した感を味わうことが出来てちょっと嬉しかった。

今回は淡々と走りきったが、来年、力を付けてクラス入賞を目指して走った場合は、周りの人と"レース"が出来るのだろうな。と考えるとよいモチベーションになる。

ゴール地点はガスが濃くかかり見通しが悪かったのが残念。結構寒かったので、レーパンの上からタイツ。指切グローブの上から100円均一の化繊グローブをはめて下山。途中4回の休憩を挟み、レースの安全を確保してくれたスタッフの人達に御礼を言いながらスタート地点に戻ると、沿道から参加者の家族達か、地元の人達かわからんが、皆が暖かい拍手で迎えてくれて感動した。6,000円の元をとったというところ。

<全体的な感想>
・朝食は固形物を少なめにし、量、カロリー的にもよかったかも。体は軽く、途中空腹を全く感じることも無く走りきれた。水は曇りなら300ccで十分だな。
・アップはちょうど良かったかも。スタート直後からうそのように足が軽かった。
・スタートからゴールまで手鼻4回。やはり多少冷えると鼻汁が出るのは避けれないな。
・初めてでコースが良くわからなかったので前半抑えすぎた。
・感覚的な疲労度(100%まで積算)は以下の通り。売り切れなかった感じ。もう一回登れると感じてた。
 CP1: 5%
 中間点: 25%
 CP2: 70%
 ゴール: 90%

<明日のために>
その1:CP2からゴールまで180bpsで追い込める強靭な心拍と持久力、そして精神力を養う。
その2:勾配7%までを、足を使わないで登れる緩坂にする。これで足を使う必要のある坂と急坂の割合は、今回の60%から34%まで減る。3割くらいなら足を使っても売り切れまで高速巡航を保てそうだ。
その3:体重58kgで体脂肪8%くらいまで絞る。

この二つの実現のためのトレーニング方法はぼちぼち考えよう。これらを達成すると来年のタイムは、、、

<2010年の予想タイム>、
スタートで良い場所をとって30秒短縮。
CP1までに2分
CP2までに1分
ゴールまで1分
パワーアップして全体で3分。
これで合計7分30秒の短縮。ということは1時間6分台で走れることになる。
軽いホイールとチューブラータイヤで2分短縮。
これで1時間4分台か。。。
これで走ればクラス入賞は出来そうだが、クラス優勝には後2分ちょっととどかんなぁ。。。
とらぬ狸の皮算用とはまさにこのことだが、これくらいなら出来るような気がする。クロスバイクに乗り始めて半年、ロードバイクに乗り始めてまだ2週間ちょっとなのだから、それくらいの伸びしろはあると信じたい。

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赤がより高速、緑、青の色変化で速度が落ちる。

初めてのレースにしては計画通りにトレーニングも出来、良い結果が出せたのは良かった。
さ、来年に向けてこつこつ頑張ろう。
その前に龍勢でがんばらねば。
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初レース 第24回全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍 結果速報

悪玉コレステロール定価のため、我がタートル号(GIOS Pureflat改)で真剣に自転車に乗り始めて6ヶ月、いつしかレースに出たいと思うようになり、ロードバイクWilier Izoard(ウィリエール イゾアール)に乗って2週間、いよいよその決戦の日が来た。

わたしが人生最初の自転車レースに選んだのが、日本最大のヒルクライムレースである第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍。

白石峠のベストタイム26分49秒を下に峠TTが算出したわたしの予想タイムは1時間18分8秒。

過去の乗鞍参加者のレースレポートは多数あるものの、コースの詳細な解説や攻略方法といったわたしが戦略を立てるために必要な情報はほとんど手に入らなかったため、、峠TTの数字は中間点や各チェックポイントの通過時間の目安を見積もる大事な基礎数字となった。

しかし、結果はその予想から大きくはずれた。
男子Dクラス(36~40歳)で出走した私のタイムは1時間13分27秒。峠TTの予想タイムを5分近く上回ることが出来た。

全体的なレース後の完走としては、休みどころのほとんどない白石峠を基準に頑張ってトレーニングしていれば、乗鞍は休みどころが満載の上、道路も広く舗装も悪くなく非常に走りやすい快適なヒルクライムであり、チャンピョンクラスに出走するための条件(1時間20分以内での完走)をクリアすることは決して難しくないということだ。

順位は良くわからないが、スタート時にはやはりクラス最前列に位置し、入賞争いでもしない限り、いくら4,000人近くが参加した20kmの歴史のある乗鞍といっても、そのへんの緩めの峠を登っているのとあまり変わらず淡々と走ってしまい、エントリー料6,000円払ったうえに、レンタカーを借りてまで遠征した甲斐が無いように感じた。もっとキツイ峠ならこの辺にいくらでもあるしね。

クラス別で入賞争いに加わり、"レース"をするためには後8分程度短縮させ、1時間5分程度で走る必要があるだろう。

明日は、その目標数値を踏まえて、今回のレースの分析と来年への対策を検討しよう。
ちょっと左膝が変に痛いのでこれからいたわってあげることとしよう。

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乗鞍まで後4日

8/30の第24回マウンテンサイクリングin乗鞍まで後4日と迫ってきた。

まだまだ発展途上で、クラス別であったとしても入賞を狙える力はないが、半年間こつこつと頑張ってきた。

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今月の走行距離と獲得標高は、8/26時点で新記録を達成。914kmを走り、18,503m登り、当初の目標13,000mを大幅に超えた。
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4/18の初めての白石峠のタイムトライアルは35分27秒。あれから4ヶ月で26分49秒まで短縮した。乗鞍では1時間20分以内での完走が現実味を帯びてきた。更に、秋の龍勢ヒルクライムまでに24分台を狙えるところまできたのではないかと思う。
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24分を切ることが出来れば、龍勢での入賞の芽があるのでは、、、なんて考えるのはタダなので、どんどん妄想を膨らませよう。これは、8/14に納車されたIzoardの戦闘力無しでは実現できないだろう。

膝の痛みをだましだまし走っているのが正直なところなので、悪化させないようにだけ気をつけよう。

それにしても、乗鞍の戦略が全く思いつかない。5倍速のレースビデオなどを見ても、勾配がつかめないのでいまひとつピンとこない。飛ばしすぎて、後半タレたれになるのも嫌だが、力を余らすのももったいない。ペース配分、攻めどころが全くわからないまま、20km続く登りに挑むのはあまり賢くないな。

まぁ、今年のレースを情報収集と位置づけ、来年の入賞目指して頑張ろう。

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白石峠ヒルクライム その11、12、13 恐るべしIzoardの実力

7/26に10回目の白石峠ヒルクライムにして37分14秒という過去最悪の記録を残し、一からの出直しを誓って以来およそ一ヶ月が経った。

その間に、膝の痛みは和らぎ、8月は相当走り込みが出来た。

8/9には、前回と同じタートル号で29分54秒とベストタイムの29分39秒の更新はならなかったものの、以前の状態に近づくことが出来た。

その後、8/12にWilier Izoard(ウィリエール イゾアール)が納車され、直後の8/14に12回目の、しかしロードバイクで初の白石峠ヒルクライムにチャレンジ。密かに27分台を期待していたが、現実は厳しく、結果は29分8秒。クロスバイクのタートル号での記録からほんの30秒しか縮まらず、正直愕然とうなだれた。

しかし、Izoardのポテンシャルを信じ、ラルプデュエズとガリビエ峠を何度も何度も上り下りし、Izoardでのベストポジションを探る日々が続いた。そして、ここ数日でそれなりにIzoardのポジションと乗り方をつかめてきた気がする。

乗鞍を1週間後に控えた今日、最後の白石峠ヒルクライムTTに挑戦。しっかりと戦略を立てベストタイム更新に挑んだ。

今回の戦略の柱は3点。
1. 前半からしっかり踏む。
2. 平均心拍180以上を目指す。
3. ダンシングでは1から3枚重く。

まず、1と2について。ここしばらく、前半抑え気味で入り、後半に貯めてみた。確かに、勝負平あたりからしっかり踏め、それなりのタイムは出ていたのだが、それでは足りない。実際、全体の平均心拍数を見ると一目瞭然。
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かつては、平均心拍180bpm以上どころか190で走っていた。つまり、相当追い込んでいたわけだ。こころが、今は170台後半で、白石峠TTの後に100km走り、2,000m以上登れてしまったりしている。

今回は、最初からしっかり踏み、白石峠TTで足を売り切るつもりで心拍数180bpm以上を目指す。

3.はその高心拍域での走り方についての戦略。シッティングの方がペダリングの回転がスムーズでスピードの乗りがよいのだが、シッティング一本では持たない。そこで、守りのスタンディングでしっかり休息をとる戦略を試した。

スタンディングのタイプを2種類利用。ひとつは完全保守のスタンディング走法で、足の筋肉を使わず腸腰筋と尻、腰で登り、大腿四頭筋とハムストリングをきっちり休める。ポイントは膝の曲がりと自転車の振り。膝はできるだけ曲げずに尻と腰を持ち上げる気持ち。そして、腸腰筋でそっと足を持ち上げ、踏み込みは力まず自転車を振り踏み込みを迎える。重心はやや前目で、体重を最も利用できる位置で踏む。

もう一つのダンシングは攻守のスタンディングで、ハムストリングを大活躍させ引き足で登る。踏み込みを休憩させれる上、スピードの乗りも悪くなく後半のもうひと頑張りというときに強力な武器となる。重心はやや後ろよりで、膝を真っ直ぐ上げるとともにハムストリングを存分に使いかかとを裏ももに引き寄せる。引き寄せる最初のタイミングは腸腰筋で膝をあげるきっかけをくれてやるのが良く、この一連の動きが無駄なく出来たときに、シッティングのための筋肉は最大限休養できる。

この双方のダンシングは、傾斜にもよるがシッティング時より1から3枚重くして行う。

最初の1kmは足が重く既に疲れを感じ、27分台どころか、ベストタイム更新も危ういと感じた。2kmを過ぎた辺りで足が軽く感じ始めた。

残り3.2km地点で13分53秒と中間ポイントベストタイム更新。

とにかく12km/hを下回らないように、そして疲れを貯めすぎないようにシッティングとダンシングを織り交ぜ、かつ積極的にギアを変えてみた。この細かいギア変更は今まであまり行っておらず(というか安いディレーラーでギアチェンジ時の衝撃が大きすぎてできなかった)、IzoardのUltegraのお陰と言えるかもしれない。

残り1.2kmで相当ばててきた。しかし、Izoardの推進力と攻守のスタンディングのお陰で、ラストスパートは20km/hを超えた。

タイムはなんと26分49秒!ベストタイムを一気に2分19秒も短縮できた!
ロードバイクに乗って2週間で出したタイムとしては最速だったりして。戦略がはまったこともあるが、前日の太腿のセルフマッサージも効いたようだ。足が相当軽くなったもの。
しかし、ロードバイクとクロスバイクではやはりそのポテンシャルが違うようだ。その違いについては、Izoardの3rd Impressionで記述するが、相当気に入った。

このTTの後、正丸峠を登り、有馬ダムを越え、有馬峠の途中で右太腿に違和感が発生したため取って返した。あと一週間は故障しないように気をつけよう。それにしても、最近ちょっと走っただけで一日3,000m登れるようになってきた。後はインナーを変えればもっと快適に走れるのだが、、、

そして、秋の龍勢ヒルクライムまでには24分台後半までタイムを短縮し、クラス別の入賞争いに加われるように頑張ろう。

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Second Impression of Wilier Izoard


ファーストインプレッションで相当の低評価を得たWilier Izoard(ウィリエール イゾアール)。
その翌日、近所の自転車やさんでシートポストを切断してもらった(工賃500円なり)。嫌な顔せず請け負ってくれてありがとうございました。

これで、しっかりポジションを出せるはず。セカンドインプレッションのために100km走り、その間に累積3,000m登ってみた。そして、セカンドインプレッションの結論は、、、
Izoard非常に気に入った!

過度な期待をしていた事実は否めないが、それでも尚、これからのわたしの自転車ライフを豊かにしてくれることは間違いなさそうだ。

今日のコースは、
埼玉梨花GC→白石峠→苅場坂峠→天目指峠→仁田山峠(原市場名栗線)→東峠→一本杉峠(阿寺線)
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自宅からガリビエ峠を超え鳩山へ。昨日同様、タートル号に比べてもペダリングは決して軽いとはいえない。どころか、むしろ重く感じてしまう。スプロケ近辺から異音がしたりしなかったりと不安定。前半分のどこかから聞こえていたきしむ音は、ハンドルを増し締めすることで解消したが、それでも走っていてすっきりしない。

越生を越え、埼玉梨花CCへ向かう。途中、大附そば道場直下の激坂を登る手前辺りからインナー34を使ってみてIzoardの印象が激変した。スプロケからの異音もせずギアチェンジも滑らか。そして滑るように走り、ぺダリングも軽い!

今までタートル号では、ほとんどアウター46一本で走っていたので、インナーを使うという習慣が無かったため、ここまでの35kmほど気がつかなかった。いままでおもーく感じていたのは、タートル号では使ったことの内50というでかいギアに対する違和感だったのだろう。

34を使い、そば道場の激坂も難なくクリア。埼玉梨花へ向かうアップダウンはインナーとアウターを使い分けて走ってみた。明確な役割分担が出来ているようだ。

さて、ようやくインナーの使い道がわかり、白石峠TTへ。結果は29'08"とベストタイムを30秒更新。「たった30秒だけ!?」というのが正直な感想。なにせタートル号から4kgほど軽くなっているのだ。にもかかわらず、初めてビンディングペダルを導入した時ほどの感動やタイムアップすら実現できず。ただ、まだダンシング時のフォームや重心が良くわかっていないのでこんなもんかな。とごまかしてみたりするが、ロードバイクなら27分台は出せるだろうと考えていた自分が如何に甘かったか思い知らされた気分。

気を取り直して苅場坂から天目指峠へ。途中、子の権現を探す川崎から自走してきた青年に道を尋ねられた。驚くほど爽やかな青年で、わたしも来世は今のような嫌味なオヤジではなく彼のような爽やか青年になりたいと心から思ったりしてみた。

天目指峠を超え、仁田山峠(原市場名栗線)を走っている辺りから、登りでのフォームとポジションがわかってきた。フレームサイズも見た感じ小さすぎると思ったが、どうやらぴったりのようだ。

サドルのセライタリアSLR XPもなかなか快適。サドルの尻あたりが良い部分をスウィートスポットと呼ぶと、SLLRのそれはタートル号のオリジナルサドルと比べ断然広いようで、いろんなポジションでも快適に尻を置け、ペダルを回すことが出来る。ここはロングライドするなら更に投資する価値がありそうなパーツだな。

ギア変更もスムースである。トルクをかけた状態でのギア変更は大きなショックを伴っていたタートル号のTIAGRAと異なり、ULTEGRAはスムーズなので、積極的に、こまめにベストなギアへ変更できるのがありがたい。

なにより素敵だと感じたのが振動吸収性。もちろん路面の凸凹は拾ってしまうわけだが、タートル号がガタついたその凸凹を棘のついたままの振動で、ハンドルやサドルに伝えてしまうのに対して、Izoardは路面の振動の棘や角といった不快な要素を取り除き、まろやかな揺れに換えてくれるのである。軽自動車とベンツの違いといったらよいだろうか。これなら相当長距離を快適に走ることが出来そうだ。

一方で、これから更に修正すべき点もある。
下りのコーナーリングが不安定。ただし、これはわたしの技術の無さと慣れの問題だろう。ブラケットを握り前乗りになっているので、まだうまく下りの重心がつかめていない。

下りの直進でも安定性を欠いているように感じる。ホイールベースが短くなった事、ステムが9cmと短いことからハンドリングがクイックになり、微妙な力が影響してしまっているのかも。ハンドル向きも完全に真っ直ぐ向いていない模様。多少右にする向ける必要あり。いずれも慣れや修正の範囲だろう。

最大の問題は、ブレーキだ。ブレーキの効き自体はばっちりで、少ない力で十分な制動力を得ることが出来る。予想以上だった。しかし、ブレーキレバーが遠すぎる。第一関節がかろうじてかかる程度なため、力まなくても直ぐに疲れてしまう。さらに、慣れていないため、ついつい力んでしまう。力まずには居られない。すると肩が異常に凝って激痛が走る。当然指も痛い。峠を下るのに、途中何度も休憩せざるを得なかった。というか、正直怖い。登り以上に下りが苦痛なため、苅場坂を降りた時点でそのまま帰ろうかと思ったくらいだ。その後であった爽やか青年のTIAGRAのブレーキは、わたしのULTEGRAのそれより一回り小さく、扱いやすそうだった。オートバイのようにブレークバーの位置を手前に調節できるのかどうか確認する必要がある。


100km走り、3,000m登ってもに快適だ。



【“Second Impression of Wilier Izoard”の続きを読む】

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First Impression of Wilier Izoard

The Final Episode: Here Comes the Wilier Izoard.

組みあがったIzoardに早速またがりテスト走行してみた。

自転車を持って軽く感じるほど、走ってみると軽くないなぁ、、、というか、タートル号とほとんど変わらないのですが、、、タートル号にShimano WH-R500履かせた時程の感動すらないのですが、、、

情けない話だが、これがIzoardの第一印象。ただし、誤解の無いよう、この時の自転車、及び走行状況は以下の通り示しておく。

・低速走行のみで全然踏んでない。
・バーテープ無。
・ポジション出ししていない(ブラケット位置、サドル前後位置、サドル高さ(極端に高いまま))。

そんな状況での詳細なファーストインプレッションは以下の通り。
・ハンドルバーでポジションちょうど良い。
・ブラケットだと遠い。下ハンは遠くて低すぎ、当面使えるとは思えない。
・持ったら驚くほど軽いが、乗ったら持ったときほどの軽さを感じない。
・タイヤ圧がタートル号(6bar)より高い(8bar)割りに振動を感じない。振動吸収性が高い?
・チェーンから聞きなれない変な音がする。オイルがつけられていない?
・タートル号のフロントホイールとホークを替えた時程の劇的な変化、喜びを感じない。
・ギアチェンジはさすがに滑らかで早い。特にフロントがタートル号の安物ディレーラーとはわけが違うようだ。
・ブレーキは非常に良く効く。手が小さいので握りにくいが、軽い力で十分に効く。

まだ、ポジションセッティングも何もしていない状態で15km程走っただけなのでインプレも何も無いのだが、こんなものか、、というのが正直なファーストインプレッション。
期待値が高すぎたかも。

シートポストを切り、バーテープを巻き、ハンドルとブラケットの上下向きを出して100km走った後のセカンドインプレッションはこちら

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シリーズ "The Long Way to IZOARD" The Final Episode

The Final Episode: Here Comes the Wilier Izoard.

- Lost Contact -
発注した6/19の数日後、こちらからの申し出どおり、クレジットカードに輸送費込みの購入代金340,173円の決済が確認された。しかし、6/19に受注確認のメールをAndreaから受け取ってからというもの、こちらからの確認、問合せに対してAndreaから一切返信が無くなった。発注するまではあれほど親身に対応してくれていたのに、これはなんと言う豹変振りか。しかし、こちらからの確認というのは、サドルの色を白にしてくれだとか、追加でアクセサリーを注文するから一緒に発送して、輸送費節約してもらえるかとか、そういった類の確認で、忙しい人にとってはうざいといえばうざいかもしれない。と、割り切って暫く回答を待った。

それでも全く音沙汰無く、しまいにはBellati Sportのホームページまでアクセスできなくなっているではないか!メールでこの異常をAndreaに報告するがやはり返事はない。不達エラーメールがこちらに帰ってきているわけではないので、きっちり配信されているはずなのだが、、、
既にIzoard代金の決済はされており、カード請求も発生している。もしかして持ち逃げされた!??まさか、そんなことは無いだろうと。きっと夏休みか何かだろうと、多少諦めの境地になり、少なくとも納期指定された6週間は待って見ようと腹をくくった。ホームページだけは元通り復旧し、商売を続けているようだった。

- Unexpected Phone Calls -
8/4.発注してから6週間が経過した。「納期を過ぎたけど調子はどない?」といった感じで、Andreaに再度メールを送ってみた。2日間待ったがやはり返信は無い。ここで堪忍袋の緒が切れた。再三の問合せを無視し、納期を過ぎても何の通知も無い。Andreaへの信頼はすっかり薄れ、プレッシャーを掛けるメールを送った。「こちらからの問合せには一切回答が無いまま、納期を過ぎて尚連絡がつかない。ホームページも一時閉鎖され、商売を継続しているのかも不明なので、クレジットカード会社を通じて、注文のキャンセルの為の調査を始めようと思う。」と。

数時間後、部屋の電話が鳴った。電話を掛けてくるのは、実家か輸送業者がほとんどだ。でなければ、市立図書館の本返却催促か住宅販売会社の嫌がらせのような営業である。前者だろうと受話器を上げると、相手はどこぞのヨーロッパ訛りの英語でしゃべっている。相手は名乗ったわけではないが、一瞬でAndreaだと分かった。

人柄のよさそうな話し方で、彼が私宛に送付したメールは悉くエラーになったと弁解している。そして、私のBeautifulなバイクを昨日発送したので1週間もせんうちに配達されるよ、メールでトラッキング番号を送付したよ、というではないか!!正直、すでに長期戦を覚悟していた私にこれ以上の朗報があろうか。いやあるまい。確かにAndreaからのメールが届いている。では、今までのエラーは何だ!?などという疑問もあるが結果オーライとしよう。こちらも、電話連絡のお礼を丁重に行い吉報の電話を切った。相当興奮した。8/6のお昼の出来事だ。

久しぶりに夏の日差しが戻ってきた8/12。朝錬と先日の落車で負った擦過傷の手当てを隣の外科で行った後、朝昼食兼用の自家製うなぎ卵とじ丼を食べた。大きく開けた窓からは、昼の日差しでぬるくなりかけた風が心地よい。フットマッサージャーに足を預け、血行促進マッサージコースを選択し、平日の午後をまどろんでいた。ちょいと昼寝でもしようかとうたたねモードへ移行しようとしたその瞬間、部屋に電話の音がとどろいた。横になったまま受話器をとると、
「郵便局ですが関税付のお荷物です。後1時間ほどで配達にいけます。」

- Meet the Izoard -
待ってました!とばかりに思わず飛び起きた。そわそわと落ち着きを失い、狭い部屋で徘徊し始めた。第一子の誕生を待つ父親の心境はこんなものであろうか、、、などと想像してみる。
すこし落ち着きを取り戻すと、おもむろに部屋の清掃にかかった。いよいよIzoardが部屋に来ると思うと、恥ずかしくないよう掃除整頓せずにはおれなかったのだ。
郵便局は時間通りに到着した。関税は非課税。消費税のみ4,800円と通関手数料200円でしめて5,000円。購入金額340,000円を考えれば安いものである。

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おもったよりほっそりとされているようす。

さて、いよいよ開梱のときが来た。
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なるほど、これなら相当ゆれても接触しないな。
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サドルをカバーするのにも大量のプチプチが使用されている。
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フロントフォークに傷があぁぁぁる。
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デフォルトでついてくるLook KEO ClassicにはなんとWilierマークが。
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さて、いよいよ箱から取り出して組み立て開始。
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ハンドルが上手にたたまれてるね。しかしフレームぶっといな!それにしてもフレーム小さすぎへんか!?まるでおこちゃま用バイクのように散っちゃ組みえるぞ!?XSを選択したのは間違いだったか!?前輪とサドルが無いから小さく見えるだけであると信じたい。

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立ち上がってちょっと大きくなったが、それでもハンドル位置も低いなぁ。

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サドルがつくと、なんとなくそれらしく見えてきた。

これが賛否の分かれるWilierロゴ。
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シートポストが長すぎる。カットせねば。

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LampreボトルとTacxのボトルケージはAndreaのサービス品のようだ。
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かっちょいいぞIzoard!

Wilier Izoard 2009 Lampre color
コンポ: Shimano Ultegra 6600
ホイール: FULCRUM Racing 3
シートポスト: RITCHEY WCS+PRO
ハンドルバー: RITCHEY WCS LogicII
ステム: RITCHEY PRO-4 Alloy AXIS
サドル: Sella Italia SLR XP
シートポスト: RITCHEY PRO Carbon
ペダル: Look KEO CLASSIC
タイヤ: Vittoria Rubino Pro
重量: 8.0kg

梱包もしっかりしており、見た感じ大きな問題はないようだ。フロントフォークの傷は無視しよう。写真より実物の方がかっこよく見える。Lampreモデルにして公開無し。ぶっといフレームも迫力があり、いかにも力をしっかり受け止めてくれそうだ。

さて、途中ヤキモキもしてみたが、無事にIzoard殿をお迎えすることが出来た。乗鞍まで3週間あるので、しっかり乗り込んでIzoardで乗り込もう。

しかし、サイズが小さく見えることが一番気にかかるので実際に走ってみないと。

To be continued to Epilogue: First Impression of Wilier Izoard.

Back Number:
Episode 1: Narrow it down!
Episode 2: Andrea, the guy of Bellatisport.
Episode 3: Pick the best color and size for me.

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これはお勧め ブリーズライト

ブリーズライトを試してみたがこれはいい。
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私の鼻は基本的にでかい。ここぞというときは、このでかい鼻を目一杯広げることで、50%ほどの吸気量をアップできるが、そうそう長時間維持できるものではない。

しかも、鼻炎のわたしにとって時に鼻で呼吸することは非常に困難であり、TT中に周囲を省みず豪快に手鼻をかんだりしたことはかつてブログに書いた。そうまでしてでも鼻で呼吸をすることが非常に重要であることを体で感じているわけだ。

そんな折見つけたのがブリーズライト。今までも存在を知らないわけではなかったが、積極的に使うことを考えたことは無かった。パッケージを見ると、通気率が31%アップするとある。酸素が多少薄くなる乗鞍対策の一環として、先日の2,400m/157kmロングライドで使用してみた。

結果、非常に効果的であると感じた。通気率増加も鼻を自力で目一杯広げた時ほどではないが、確かに30%程度は増加しているようで、心拍150前後では口のサポート無しに、鼻だけで楽に呼吸が出来る。書き込みによると、花粉の季節など鼻づまりのときにも有効とあるので、季節を問わず活用できそうだ。

さらに、その粘着性も確かなものだった。相当の脂鼻なわたしの相当過酷な鼻面にも、9時間以上にわたり確かにへばりつき、効果をあげていた。風呂に入り、お湯でぬらしてしばらくしてようやくはがれるといった今日粘着性は、雨風脂を問わず活躍してくれそうだ。

今後、ここぞというときには欠かせないアイテムになりそうだ。

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危機一髪のロングライド 速く走るより大事なもの

今日は待ちに待ってたロングライドの日。天気も曇りで無風とサイクリング日和。調子に乗って176kmで2,471m登る新記録を樹立。しかし、無事に帰りつけたのが不思議なほどいろいろなトラブルに見舞われた。

今日は、白石峠から志賀坂峠を登り、八丁峠を超え、三峰に降り丸山線を登る140km位の計画で朝8時半に出発。

白石峠TTでドラマは静かに始まった。日曜にしてはライダーが少ない中、タイムは29分54秒とベストタイムから20秒ほど後れを取ったものの、2週間前の悪夢の37分からジャンプアップ。空気圧が5bar程度と低いことや、ボトル2本差しを考えれば悪くない。

復調の兆しありと喜ぶのもつかの間、東屋で休憩しようと思ったら右足ビンディングが外れない。なんと、クリートの後ろ側ネジ2本が外れており、前一本でなんとか繋がっているだけではないか。どれだけ足首をひねっても外れない訳だ。

自転車と繋がったまま140km走りきれるのか?その内前ネジも外れるだろう、と、あまり深く考えずに
出発。裏定峰を降っている途中で、靴を脱げば自転車から離れられることに気がついた。こういうとろい奴を英語ではslowという。我ながらあまりの機転の利かなさに驚きつつ、降り切ったところで靴を脱ぎ状態確認。後ろ左のネジはすでになくなり、右のみペアルと靴の間に挟まった状態。

なんとか外れんもんかと、携帯工具Mini6で試行錯誤しているところへ一人の助っ人が近づいてきた。自宅が100m離れたと頃に有り、工具を貸してくれるとのこと。そこでマイナスドライバーを借り受け、クリートに差込みペダルに引っ掛け、てこの原理でクリートをねじること数回。見事に外れた。

助っ人もクロスバイク乗りだが、落車で打った左膝が回復しないため全然乗れていないとのこと。お礼に膝を治してあげたいところだが、あいにくそんな白魔術は持ち合わせていないため御礼だけで先を急いだ。助っ人さんありがとう!!今後クリートネジはきっちり締めます。

次に向かうは志賀坂峠。荒川を越え、299号をGo West。だらだら登るが里山風景が気持ちよい。1級山岳へ向かうツールの1シーンとダブらせ気分よく軽快に進む。

秩父から30km弱走ったあたりだろう。志賀坂トンネルまで6.3kmの標識あたりから、明らかに勾配がきつくなった。ここがスタートだろう。真正面の山肌はるか高くにこれから走り抜けるべき道が望める。結構きつそうなのぼりかと思いきや、道がつづら折られているため勾配は決してきつくない。淡々と登る。

腸腰筋を使い淡々と登る。ダンシングは前乗りにならぬよう、腕をやや突っ張り気味に、そして上体はしっかり起こし、無理のない程度に胸を張る。足は腸腰筋の力で腿をへそに持っていく感覚で力まずに引き上げる。踏み込みは大臀筋をたっぷり使うことで、足を全く使わずに自重のみで踏み込める。勾配がきつい場合は、ハムストリング、腸腰筋、そして大腿四頭筋で踏み込む順で力を使うことで少ない力でサポートできる。最後のポイントは自転車をしっかり振ること。スムーズなペダリングと無駄の無い加重を実現できる。このダンシングでスピードが上がるわけではないが、驚くほど疲れないのでシッティングで疲れた足を休めるのにちょうど良い。

と、考えている間に志賀坂トンネルへ到着。辺りにはがすがかかりなんともいえない雰囲気である。

ここで、2つ目のハプニング。大滝温泉へ向かうドライブ中のお兄ちゃんから、土砂崩れのため八丁峠は通行止めになっていることを知らされる。土砂と大岩ですごいことになっているらしい。自分が通行中に、、、なんてことを考えるとぞっとするが、気を取り直してプラン変更。神流町へ降り、神流湖から長瀞へ抜けるルートを選択。この時点で走行距離は70kmを越えている。この分だと150kmコースになりそうだと多少びびったが、天気も何とかもちそうだし決行した。

ここからはずっと下り基調。道の駅万葉で鮎定食1,000円を頂きゆっくり休憩。

神流川北岸を更に降るが、長瀞へ向かうため琴平橋を越え、ダム湖の対岸を走る。神山の脇の城峯公園を越え、矢納フィッシングパークへ降りた。この辺りは道が細く、わき道も多いため地図を何度も確認しての走行を強いられた。

次なる目標は住居野峠。越えれば13号から長瀞へ抜けれるはずだ。出だしの急勾配を過ぎると未舗装路になった。ロードバイクでは走りたくない道である。水と砂利で道も悪いがガスがひどくなってきた。山頂付近でパトカーとすれ違った。誰も居ないのにご苦労様。左への道は通行止めだが、どうも工事現場への道っぽいので迷わず直進。

降りに入ると舗装路に変わり、下に集落が見えわき道が増えてきた。そろそろ地図で確認しようかと思った瞬間前輪が滑った。自転車は左に倒れ、下り坂をドカベンのイワキ張りスライディング。左すねに軽い打撲。左膝外側にうずら卵大ほどの擦過傷。左肘の擦過傷は一円玉にも満たない小さなもの。グローブのお陰で手の平は無傷。グローブも無傷。苔がへばりついているので、緩衝材になってくれたのだろう。もっとも、こける原因にもなってくれていたに違いないわけだがここは感謝しておこう。チェーンは豪快に外れていたが、それ以外に被害なし。と思いきや、おろしたばかりのSantiniのジャージ心臓左辺りが小さく破けているではないか!そしてやはり苔が、、、何故こんなところが??痛みも全く無いし??

帰宅後、レーパンを脱いだら左尻横にニワトリ卵大の擦過傷を発見したものの、豪快に滑った割には体、自転車共に相当軽症で済んだのが不幸中の幸い。しかも、500m程降ると公衆トイレが。何故こんな交通量もほとんど無い山村の外れに??お陰で油に汚れた手をきれいにさせていただいた。ここでも再び感謝である。しかし、このアクシデントもこれから始まる恐怖体験の序章に過ぎなかった。

直に44号か13号に出るはずだと期待しつつ、少し太い道路に合流。ふと目に入った看板曰く、「矢納フィッシングパークへようこそ」。なんとぐるりと回って振り出しに戻ってしまった。道を間違った覚えは無いのに、、、と振り返ってみると、パトカーとすれ違った地点で、左折道路のゲートの閉まっている道があったことに気がついた。確かに方角的にはぴったり合致。

見知らぬ山の中で、既に時間は15時半近い。空の雲は次第に黒くなるが、家まではまだ4、50kmはあろうか。ここで、心が折れた。遠回りになっても迷わないメジャーな道路を選んだほうが結果早く帰れるだろうと計画変更。山道をやめ、331号から462号合流。すると、13号線の看板が目に入る。これは長瀞に続くいているが杉ノ峠を越えねばならぬ。もう疲れてきたので峠は止めようかと思ったが、道の先にある山はそれ程高くない。であれば、ショートカットしないては無いのでまたまた計画変更。予想通り、大した峠では無くあっという間に長瀞は140号に合流できた。

140号から254号へ合流すると風が完全に追っている。ゆるいアップダウンの続く254号だが、登りでもほとんどを30kmオーバーで快走。顔に当たる細かい雨で一層足を速めた。

すると目の前にトンネルが現れた。手前の信号で右折すれば竹沢へ迂回できる。トンネルは嫌いだし危ないがトンネルの出口は見えている。黒さを増す雲、追い風で乗ったスピードも後押しし、一気にトンネルに突入した。この瞬時の選択が大間違いであった。

突入時、車を避けるため白線内の路側を選択し走行。時速は遅くとも30km/hは出ていたろう。しかし、トンネルに入って直ぐにタイヤがずるりと滑った。路面が濡れているではないか。路側を避けるため道路中央へ寄せると当然白線が待っていた。丸いつぶつぶ付の白線も、濡れていれば当然滑る。ついさっきの落車が頭をよぎる。しかし、今回は場所が悪すぎる。すぐ右側を車が走っているのだ。車と白線を避けるため再び路側へ。しかし、既に路面は真っ暗で小石も何も見えずに怖すぎる。思わずまた白線に戻ってしまい自転車が滑る。速度は落ちないどころか、一層加速しているように思えた。ここでコケれば確実に後続車に轢かれる。。。正直、死が頭をよぎった。

ところが、ちょど流れが途切れた。即座に道路中央へ走路を移し、全力でトンネルを駆け抜けた。頭上に再び空が広がった。助かった。。。恐ろしかった。。。

Garmin様の記録によると、270mのトンネルを走り抜けるた時間が29秒。トンネル進入時の速度は28.56km/hで平均速度が30.39km/h。
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道路中央へ移れるまでの時間は最初の10秒程度だろうか。。。今考えただけでもぞっとする。モーターサイクルで峠を無理し、事故しそうになった後と同様に、きっと今晩は夢でうなされるだろう。

今回のNear death experienceを招いてしまった原因はたくさんある。まずもっと慎重になるべきであっ
た。歩道があるのは目に入ったが、乗ったスピードを殺したくなかった。そして、予測ミス。トンネル外の路面は完全にドライでも、雨のあとでは、いや雨の後でなくともトンネル内は濡れていると考えるべきであった。さらに、トンネルの入り口と出口付近にしか明かりが無いことに気付くべきであった。

助かったのは、慌ててブレーキを握らなかったから。そして何より、車の流れが途切れたこと。これは私の力ではなんとも出来ない。幸運の女神、そうでなければ神様、仏様、ご先祖様でも何でも良いが、とにかく感謝感激である。

その後も追い風の力のお陰でへばることなく、かつ雨が降る前に家にたどり着いた。
走行距離176km
獲得標高2471m
走行時間7:32:51
平均速度23.3km/h
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記録的には今まで最長、最高度となったが、疲労度はそれ程高くない。似たような高度は今までも登っているので、距離は伸びたがそれ程疲労要素になっていないのだろう。アミノバイタル3600を3袋飲んだのも効いているかな。とは言うものの、帰宅後の体重59.05kで体脂肪9.8%。出発前の60.95kgと12.6%比べると相当消耗しているのがわかる。

とにもかくにも、今日はこれら上の数字では表すことの出来ない、いろいろな怖い経験と感謝の念を強く想起させる体験の連続であった。原因の全てが私に起因することで、対応次第では避けることができなくは無かったことがほとんどだ。

急がば回れ。走りを改善することも大事だが、事故やトラブルの芽を完全に摘み取ることの出来る走りができるようになるのはもっと重要であると心する必要がある。

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Izoard is now coming to my place!!

たった今、Andrea Bellatiから電話を受けた。

Wilier Izoard様を昨日発送したと連絡を受けた!!

1週間以内に届くであろう!

なぜわざわざ連絡をくれたかというと、わたしが当初の納期の最長期限である6週間を過ぎても何の音沙汰もないので、2度ほど状況確認をメールで問い合わせたにも関わらずなしのつぶて。

店のBellati Sportsホームページはまだあるが、もしかしたら店じまいしたのでは、、、などと不安になったため、真剣に返事が欲しいとメールしたから、Andreaも驚いて電話までしてくれたのだろう。

電話で事情を聞くと、わたし宛てメールが不達でことごとく帰ってきたとのこと。こちらから自転車の不可思議ではあるが、電話とあわせてトラッキング番号とあわせて彼からメールが来た。

Andrea、疑ってごめんなさい。そして連絡ありがとう。って電話でも伝えたけどわざわざ電話までくれて感謝してます。

来週末にはIzoard様で走れる!そして乗鞍もIzoard様で走れそうだ!!
Izoard様で走れるなら目標を1時間20分以内から1時間10分以内にかえようかしら。。。。

その前に、今週末に長男のGIOS Pure Flat2008で28分台を出してみよう。Pro3を履けば間違いなく出るんだろうけど、今までどおり安い前輪25c後輪26c体制でしっかりタイムを出そう。

いやぁ、まじで興奮してきた。

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第二次 ChainReactionCycles便

英国はChainReactionCyclesから季節はずれのクリスマスプレゼントが到着した。
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7/9に発注後、7/25に発送連絡を受け、日本への到着は8/4と結局一月ほどを要した。

理由は一部の商品の在庫切れ。在庫切れはこちらが注文後の処理状況をWebで確認して発覚。数日待ってみるが、ステータスに変化はない上、先方から連絡をしてくる様子もない。

そこで、こちらから、在庫切れの商品テフロンドライについてはキャンセル可能だが、同じく在庫切れのDeuter Rain Cover Miniは入荷を待ちたいので納期を教えて欲しい旨をメールで連絡。更に数日が経過し、先方から何の音沙汰も無かったが、突然商品の発送通知がメールで来た。Webでステータスを確認するとテフロンドライはキャンセル扱いだが、Deuterは入荷した模様。時間はかかったものの、前回のようにこちらの意向に反して勝手に出荷してしまうようなことはなく、無事に入手できた。

Santini Arm Warmers - TFP Small - Black 15.64
Tights, Skins Long Tights - Small - Black/Yellow 52.17
SIDI Replaceable Non-Slip Rubber Heel 3.47
Shorts, Endura 8 Panel Clickfast Liner Shorts - Small - Black 23.47
Tights, Polaris Pro Bib Tights 2009 - Small - Black 42.61
Jersey, Santini FS94214 Ice Short Sleeve Jersey - Medium - Black 43.47
Garmin Edge 305 Cadence Sensor Add on 35.64
Water Bottle, Tacx Team Lampre-Fondital 750ml - Silver 5.21
Gloves Fingerless, Santini U.C.I. World Champion Gel Mitt - Medium 19.99
Saddle Bag, TOPEAK Aero Wedge Strap On - Small 8.69
Accessories, Deuter Rain Cover Mini 6.08
Look KEO Cleats Red 13.03
  合計 GBP264.97 適用レート158.8675 合計金額 JPY42,810

またまたいくつかの商品に簡易関税率10%が適用され1,800円、消費・地方消費税が1,100円とあわせると税金2,900円也が郵便局の配達時徴収された。購入金額に対して約6.8%課税された計算になる。

何にせよ今回の購入テーマは、早めの冬支度と、来るIzoard様対策。今後、一方的に円安が進み、年末には下手するとJPY100/GBP190程度まで到達知るとにらんでいるので早めの調達である。

クロスバイクに乗っていたのでTシャツに短パンで問題なかったが、ロードバイクに乗るときは多少おされしてみようと半そでジャージを購入。
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値段も7,000円手ごろでありがたい限りである。

早速、明日のロングライドで着用してみよう。


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獲得標高記録更新

2009/8/1 霧雨の中高強度トレーニングの復活を祝って奥武蔵を走ったら、期せずして獲得標高2,327m(走行距離90km)という新記録が生まれた。3,000mくらいまではいけそうだな。

今日のコースは、ガリビエ峠から鳩山、黒山三滝を抜け、笹郷線で奥武蔵グリーンラインを超え東吾野へ。そして、平沢飛村線、双沢線とつないで、子の権現を越え、国道299号を経て苅場坂峠。ここからくぬぎ村でうどんを食べたかったが時間が足りず断念。路面がスリッピィで登りも降りも神経を使ったが、それでもたっぷり走れた。
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改めて標高図で見ると、ガリビエ峠の小ささが際立つなぁ。。。
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今日のハイライトは、やはり激坂で有名な子の権現を頂点に控える双沢線だろう。
双沢線
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ラスト300mの登りは他で例を見ないほど強烈なもので、ビンディングペダルを履いたこの状態で下手に止まろうとすると間違いなくこけるだろう。危険回避のため36*28を使用。しかし、軽いギアで下手にトルクをかけると雨でぬれた路面でタイヤがスリップ。勾配の緩い道路脇を走ろうとすると苔で滑るという、非常に繊細なトルクコントロールを強いられたが、何とか特に蛇行することもなく登りきった。引き足を十分に使えるビンディングペダルなしでは登れないだろうな。
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ネット情報によれば、勾配は20数%とのことだが、Garmin様はところどころで瞬間的に60%を記録。激坂区間では速度が落ちてAuto Stopかかったりしたので計測不良もあるだろうが、20%という数字以上の物を体験できた気がする。

今日は、小雨日和ということもあり、ここまでほとんど人に出会わなかったのに、子の権現についたとたんイモ洗い状態のおば様銀座になっていた。そんなにメジャーな寺なのか?ヨン様でも来ていたに違いない。

子の権現の北側斜面もそれなりの勾配だが一定なのでトレーニングにはよさそう。相変わらず途切れることのないおば様達を縫うように降る。このあたりは、天目指峠などもあるようなのでまだまだ楽しめそうだ。

苅場坂は膝への負担を考慮してぽたぽたと無理せず登り、頂上で2袋目アミノバイタル3600を摂取。これが効いたのか家についても、翌日の今も疲労感はほとんどなし。恐るべしアミノバイタル。

終わってみると獲得標高が2,300m/日を越え今までの記録を300m更新。膝はというと相変わらず常に腫れている感があり、時々ずきんと痛む。右足も少し違和感が出てきた。が大きく進行している要でもないので、筋肉痛のような成長途中にあるのだろうなどと勝手に考え始めている。

近いうちに、120kmで3,000mくらい走ってみたいなぁ。クロスバイクでこれくらい走っている人ってそんないないだろうな。それにしてもはやくIzoard様来日せんかなぁ。。。Izoard様となら200kmで5,000mくらいいけるかなぁ。。。

2009年7月 サマリー

7月は膝痛のためあまり質の高い練習が出来ず。ほそぼそと加減をしながら片足ペダリングなどに取りくんだが、目に見える成果は上がらなかった。

7月の目標達成度
獲得標高 13,000m → 9,425mで達成率73%
白石峠TT 28分台  → 7月中たった一度のトライアルで37分台と惨敗

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走行距離は687kmとそれ程極端に減ったわけではない。

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しかし、獲得標高が10,000mにも満たず。距離は走っても、足が平地仕様になってしまったため、1ヶ月ぶりに登った白石峠も37'14"でと大幅後退。

悪いことばかりではない。こつこと続けてきた体幹強化の成果が出てきたためか、ふかーい前傾姿勢を取れるようになってきた。もちろん手放しでもその姿勢はキープできる。ただ、首がもたない為、長時間は無理。首もコツこと強化しないと。

首よりも股関節の動きを滑らかにさせてたい。言うまでもなく、股関節は足の回転の起点となる。腸腰筋のパワーを真っ直ぐ、垂直にペダルに伝えるので、この股間の時点で開いてしまっては元も子もない。
今のところ、意識して膝を閉じることで膝の痛みの進行を止めることが出来ているように思うのだが、膝を閉じるために、股間と太腿の付け根の外側が必要以上に疲れる気がする。股関節に柔軟性を加えることで、膝を閉じるのではなく、自然と足の上下を適切な角度にし、スムーズに足を上下できていないように思う。

8月の目標
獲得標高 13,000m
白石峠TT 28分台
股関節柔軟性アップ
マウンテンサイクリングin乗鞍 1時間20分以内

いよいよ、今月末にはマウンテンサイクリングin乗鞍がある。Izoard様の来日は、レースに間に合いそうにない雰囲気なので、タートル号ことGIOS Pure Flatで目標達成せねば。

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